INTRODUCTION

第23回電撃小説大賞(KADOKAWA)にて、選考委員から圧倒的な支持を受け《大賞》を受賞した佐野徹夜のデビュー作『君は月夜に光り輝く』。胸をつく感動的なストーリーと、若者に絶大な支持を得ているイラストレーターloundrawの装丁の人気もあいまって、デビュー作ながら異例のヒットをとばし累計発行部数30万部を突破(2018年12月時点)。『君の膵臓をたべたい』『世界の中心で、愛をさけぶ』と並ぶ、「生と死」に向き合う新時代の純愛物語が待望の映画化! 死期が近づくと体が発光する“発光病”という不治の病を患ったヒロイン・まみずには、朝ドラ「半分、青い」でその演技力が高く評価された永野芽郁。同級生の卓也役には『君の膵臓をたべたい』でアカデミー賞新人俳優賞を受賞した北村匠海。確実に迫りくる死に向き合いながらも、「人生の質」を求めることを選択し、強く美しく生きる高校生を瑞々しく演じます。その他に甲斐翔真、松本穂香、今田美桜、優香、生田智子、長谷川京子、及川光博とフレッシュなキャストから実力派まで多彩なメンバーが集結。監督・脚本を務めるのは『君の膵臓をたべたい』で日本中の涙をさらった月川翔。原作のファンタジックな設定を美しく描きつつ、“死生観”をテーマに、人々が前を向いて生きる意味を問いかける青春純愛映画を作り上げます。死が近づくほど、美しく輝きだす命。
限られた時間を精一杯生きた先に待っている“未来”とは――?この春、「君月」の儚くも美しい命の輝きに、日本中があたたかい涙に包まれます。

STORY

高校生の岡田卓也(北村匠海)は
クラスの寄せ書きを届けるために
行った病院で、
入院中の同級生・渡良瀬まみず(永野芽郁)と出会う。
明るく振舞う彼女が患う病気は“不治の病・発光病”。
細胞異常により皮膚が発光し、
その光は死が近づくにつれて強くなるという。
そして、成人するまで生存した者はいない―。
卓也は病院から出ることを許されないまみずの
“叶えられない願い”を
代わりに実行し、
その感想を伝える【代行体験】を行うことに。
代行体験を重ねるごとに、まみずは人生の楽しみを覚え、
卓也は彼女に惹かれていく。
しかしその反面、迫りくる死の恐怖が2人を襲う。
そして卓也に隠された“ある過去”を呼び覚ます。